入れ歯

入れ歯は何歳から?40代・50代でも入れ歯になる原因と治療法

「入れ歯は何歳くらいから使うもの?」「40代や50代で入れ歯になるのは早い?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、入れ歯を使い始める年齢の目安や、40代・50代でも入れ歯になる原因、入れ歯以外の治療方法について解説します。

入れ歯は何歳から使う人が多い?

入れ歯は高齢者が使うものというイメージがありますが、入れ歯を使い始める年齢に決まりはありません。40代や50代などの若い年代でも、虫歯や歯周病、外傷などによって歯を失い、入れ歯が必要になることがあります。では、実際には何歳くらいから入れ歯を使う人が増えるのでしょうか。

厚生労働省の「令和6年歯科疾患実態調査」では、部分入れ歯を装着している人の割合は、40~44歳で1.4%、45~49歳で0.7%、50~54歳で5.2%でした。その後は60~64歳で11.2%、65~69歳で20.4%、70~74歳で32.6%と、年齢が上がるにつれて高くなっています。80~84歳では52.0%となっています。

このことから、入れ歯を使用している人の割合は50代以降で高くなり、60代、70代と年齢が上がるにつれて増加する傾向があるといえます。ただし、これは「入れ歯を使い始めた平均年齢」を示すデータではありません。あくまで、それぞれの年齢層で現在、部分入れ歯を装着している人の割合を示すものです。

令和6年歯科疾患実態調査では、永久歯を1本以上失っている人の割合は、40~44歳で16.6%、50~54歳で32.8%、60~64歳で60.3%となっています。年齢が上がるにつれて歯を失っている人の割合も高くなりますが、40代・50代でも歯を失っている人は少なくありません。

そのため、入れ歯は高齢になってから使うものと一概にはいえません。40代・50代でも、歯を失った本数や場所、残っている歯の状態などによって、入れ歯が治療の選択肢になることがあります。

参照 令和6年 歯科疾患実態調査結果の概要

若くても入れ歯になる主な原因

入れ歯は高齢になってから使うものとは限りません。若い年代でも、さまざまな原因によって歯を失うことがあります。

虫歯

虫歯が進行して歯を保存することが難しくなると、抜歯が必要になることがあります。歯を抜いた場合は、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで失った歯を補うことを検討します。

歯周病

歯周病が進行すると、歯を支える歯ぐきや歯槽骨などの組織が破壊され、歯がぐらついたり、抜歯が必要になったりすることがあります。歯周病は40代・50代でも発症・進行する可能性があります。

外傷

転倒やスポーツ、交通事故などによって歯に強い衝撃が加わると、歯が折れたり抜けたりすることがあります。外傷によって歯を失った場合は、年齢に関係なく、失った歯を補う治療を検討します。

その他

虫歯や歯周病、外傷以外にも、先天的に歯が少ない場合など、年齢を問わず歯を補う治療が必要になることがあります。

入れ歯以外にはどんな治療法がある?

歯を失った場合の治療方法は、入れ歯だけではありません。代表的な方法として、ブリッジやインプラントがあります。

ブリッジ

ブリッジは、失った歯の両隣にある歯を支えとして、人工の歯を装着する治療方法です。取り外し式の入れ歯とは異なり、固定されるため、入れ歯のような取り外しの手間がありません。ただし、ブリッジを支えるために、両隣の歯を削る必要がある場合があります。また、失った歯の場所や本数、残っている歯の状態によっては適用できないことがあります。

インプラント

インプラントは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。周囲の歯を大きく削らずに治療できることや、天然歯に近い噛み心地を得られることなどが特徴です。一方で、外科手術が必要で、自由診療となるため費用がかかります。また、顎の骨や全身の状態によっては治療が難しい場合があります。

部分入れ歯

部分入れ歯は、1本から数本の歯を失った場合などに使用する取り外し式の装置です。失った歯の本数や場所、残っている歯の状態などに応じて設計します。保険診療で作製できるもののほか、素材や設計などにこだわった自由診療の入れ歯もあります。シエルデンタルクリニックでも、保険診療・自由診療の入れ歯に対応しています。

総入れ歯

総入れ歯は、上顎または下顎の歯をすべて失った場合に使用する入れ歯です。歯をすべて失った場合でも、入れ歯によって噛む機能を補うことができます。また、インプラントを利用して入れ歯を安定させる治療方法など、複数の選択肢があります。

若い人に入れ歯が向いている場合も

40代・50代など比較的若い年代でも、入れ歯が適した治療方法になることがあります。例えば、複数の歯を失っている場合や、残っている歯の状態からブリッジが難しい場合、外科手術を伴うインプラント治療が適さない場合などです。また、治療にかかる費用や期間、身体的な負担、日々の使いやすさなど、治療に対する希望によっても選択肢は変わります。

「若いからインプラント」「年齢が高いから入れ歯」というように、年齢だけで治療方法を決めることはできません。大切なのは、失った歯の本数や場所、残っている歯や歯ぐきの状態、顎の骨の状態などを確認したうえで、自分に合った治療方法を選ぶことです。

習志野市で入れ歯・インプラントを検討している方へ

シエルデンタルクリニックは、千葉県習志野市大久保にある歯科医院です。入れ歯やインプラントなど、歯を失った場合の治療に対応しています。入れ歯は高齢になってから使うものと思われがちですが、40代・50代でも、虫歯や歯周病、外傷などによって歯を失い、入れ歯が必要になることがあります。また、歯を失った場合の治療方法は入れ歯だけではなく、ブリッジやインプラントなどもあります。

どの治療方法が適しているかは、年齢だけでなく、失った歯の本数や場所、残っている歯や歯ぐき、顎の骨の状態などによって異なります。入れ歯にするべきか、インプラントなどほかの治療方法が適しているのか迷っている場合は、まず歯科医院でお口の状態を確認してもらいましょう。

シエルデンタルクリニックでは、お口の状態や患者様の希望を確認したうえで、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。入れ歯については、保険診療・自由診療の治療に対応しています。クリニックはバリアフリー設計で、ベビーカーや車いすの方も受診しやすい環境を整えています。京成本線「京成大久保駅」から徒歩8分の場所にあり、20台分の駐車場も備えているため、電車でも車でも通院しやすい立地です。習志野市や京成大久保周辺で、入れ歯やインプラントについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

ご予約はこちら

  • オンライン予約オンライン予約
  • TEL:047-407-0707TEL:047-407-0707

ホワイトニングサロンLani(ラニ)のホームページはこちら

シエルデンタルクリニック
https://ciel-dental.com/

シエルデンタルクリニック